<メーカーサイトから>
快適性と耐久性を追求したスノーピークのテント高
アメニティドームをはじめ、スノーピークのテントシリーズは地上高を最低レベルに抑えており、なおかつシルエットの丸みを持つ部分を多くして風がテントの上を通っていくように設計。
室内高が高いテントは確かに立って作業したり着替えをする際に便利だが、あらゆるフィールドでは風のダメージを受けやすく、場合によってはフレームの破損や崩壊を招く原因にもなる。
スノーピークのドームテントは背を低く抑え、高い耐久性を生む設計が施されている。
テントのフレームは家でいう柱と一緒。高い耐久性を誇るフレームでなければ、キャンパーを守ることはできない。アメニティドームシリーズのフレームの素材にはアルミニウム合金ジュラルミン、A6061と、一部に高級素材のジュラルミン7001を採用。軽量でありながら高い耐久性を持ち、テントが受ける風などの外的衝撃なども確実に受け止め、しなりでストレスを逃がすことができる。
ワイドな前室スペース
変形五角形の前室は、ラゲッジスペースになり、濡らしたくないギアや荷物を余裕で置くことができ、リビングとしても使える。
大型サイドパネル
フロントパネルを閉じて横からの出入りも楽にできる。出入口としてだけでなく、室内と前室のベンチレーターとしても機能する。
適切な換気コントロール
フライシート後部にベンチレーターを1箇所装備。結露を軽減する重要な機能。
大型Dタイプ入口パネル
インナーテントのメイン出入口パネルは大型Dパネル。楽々出入りすることが可能。
便利なメッシュポケット
インナーテントの正面入口に近い側面に便利なメッシュポケットを設置。
通気性を重視したインナーテント
前室と後室の出入口パネルを開放している状態。
インナーテントルーフにメッシュパーツ
出入口パネルだけでなく、アメニティドーム、アメニティドームS共に、インナーテントの天井部にはファスナーの開閉でメッシュパネルが現れるようデザイン。通気性に優れ換気を促してインナーテント内を常にフレッシュに保つ。
ボストンタイプと軽量タイプの収納バッグ
アメニティドームの収納バッグはフレームの長さや重量を考慮したボストンタイプ(左)。Sは軽量タイプの収納バッグ(右)を採用。
アメニティドーム 防水・撥水加工
雨に強い 各生地の耐久性だけでない、高い防水・撥水加工
スノーピークのテント、タープの耐水圧表記には、“ミニマム”という単語がついており、たとえばアメニティドームの生地の耐水圧は「1,800mmミニマム」。
「平均値が1,800mm」なのではなく、「どこを計測しても最低1,800mmミニマム」なのがスノーピーク独自の表記。市販されている製品の耐水圧の表記方法は、ほとんどが生地上の計測の平均値なので、当然表記の数値より低い値の箇所も存在する。スノーピークのミニマムは、生地上のどこの1点を計測しても耐水圧の最低の数値が3,000mmを保証するスペックなのだ。