錆びたシマノのスプロケがサンポールでピカピカ

友人から庭に放置していたという「シュイン スポーテラ4」schwinn sporterra4を譲り受けました。なんでも、駐輪場においていたところ、前タイヤだけが盗まれたのでそのままもってきて屋根なしのところに2年放置していたとのこと。

しかし、2年しかたっていないのに、スプロケがサビて悲惨な状況に。
ネットで調べると、サンポールである程度綺麗になるということで、サビ取りに挑戦しました。




<現状>
まずは、現状。

2年でこんなにサビちゃうの?ほんとうにキレイになるのでしょうか。

<ホイールからスプロケを取り出す>
このスプロケは、カセット式ではなく、ギヤが一体化しているボスフリータイプ。
アマゾンでみると新品が売っていました。1000円で。買っちゃう?
SHIMANO MF-TZ31というスプロケでした。




いえ。地球にやさしいのを目指しているため、錆び取り続行。
よくわからないので、とりあえずスプロケを外す工具を調達。
アマゾンで調べた下記が一番安かったので、下記を注文。PWTの工具です。
ギアを固定するチェーンのついた工具と、ロックリングが先端についた工具のセット。





さあ、とりはずすぞ。と部品をはめるようとすると、取り外し部品のほうが若干大きくて、かみ合わない!
あれ、シマノのスプロケなのにどうして?スプロケが違うのか、工具が違うのか。
でいろいろ調べたところ、同じシマノでも、ボスフリータイプとカセットタイプでは、スプロケをはずす部品が違うことが判明。
ということで、ボスフリー用の工具、ロックリングをみつけてこちらで合わせてみるとピッタリ!




すると、PWTの工具で、スプロケを抑えなくても大丈夫っぽい。
つまりスプロケをはずす専用工具は不要だった…。
ロードバイクのメンテナンスに利用することで納得。
あとは力をこめて取り外すだけです。
しかし、うちにあるモンキーレンチ、モンキースパナ(20cm)では、金槌(カナヅチ)でたたいでもピクリともしない。ネットで調べると、ここで挫折する人が多数いるようで、ちょっと心配に。




が、あきらめず、工具やに行って、売り場にある最長のメガネレンチで挑戦することにしました。
長さは30cmぐらいか。
22インチと24インチのサイズの穴が両端にあるものを購入。3000円ぐらい。

22と書いてあるほうがぴったり合いました。
しかし…スプロケのアダプタをつけ、このメガネレンチをはめてもぐっと回そうとしても、やはりとれない。
が、タイヤを手で持ち、レンチをはめ、足で思いっきりキックすると、スルっととれました!
で、このレンチ、もうこれ以上使うことはないので、ホームセンターに返品させていただきました…。
ありがとうございました。




<サンポールに漬ける>
取り外したスプロケを洗面器に入れて、サンポールの原液に浸しました。
ほかのトイレ洗剤も調べたのですが、サンポールには塩酸が含まれているのですね。塩酸9.5%。
トイレのルックも酸性なのですが、さすがに塩酸は含まれていない。
ということで、サンポールが一番適しているようです。
でもサンポール一本だと頂上まで満たされなかったので、水で希釈しました。







約6時間後…
取り出してみると、信じられないくらい綺麗に!銀色になっています。ワイヤーブラシで磨かなくても十分な感じ。
【BEFORE】





【AFTER】




<中性洗剤漬け>
ワイヤーブラシでちょっと磨いてサビを完全にとります。一番大きいギヤ部分は黒いコーティングがされているようでしたが、そこも気にせずゴシゴシ削りました。

サンポール漬けしたまま放置すると、すぐに赤く錆び出すので、水でよく洗って、1時間ほど中性洗剤の原液で中性化します。
そののち、オイルスプレーで満遍なくオイル漬けにして、終了。

<まとめ>
注意点としては、下記でしょうか。
1)サンポールが足りなかった。たくさん用意しましょう。素手でさわると手がボロボロに。扱いに注意。
2)中性化を忘れずに
それだけです。
以上






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